Unite デジタルワイヤレスコミュニケーションシステム
Televic Uniteデジタルワイヤレスコミュニケーションシステムは、最新のDECT 1.9GHz方式を採用したフレキシブルなワイヤレスコミュニケーションツールです。完全な双方向通信により、従来複数デバイスで構築していたシステムを1システムでカバーすることを可能にしました。
ライブ配信・ストリーミング配信、ツアーガイド、同時通訳、ワイヤレスマイク、補聴システム、サイレントPA、ワイヤレスインカムといった、あらゆるワイヤレスアプリケーションに柔軟に対応します。
またDante対応アクセスポイント「Unite AP 4」を使用することで、最小限の機材で混信の無いデジタルワイヤレスマイクシステム運用することができます。
特徴
- ライセンスフリー DECT準拠
- 混信回避、自動周波数マネージメント
- 長距離伝送が可能(最良環境下見通し最大100m)
- AES-256暗号化方式による最大級の暗号化。音声を盗聴される心配はありません
- 送信機にはDSPを内蔵。空調設備のノイズなど雑音をカットし、発言者の声だけを明瞭に伝送します
- 長時間オペレーション可能なインテリジェントバッテリー、専用充電器、もしくはUSB充電
- 1グループ内で3人まで同時発言が可能(ライブ配信、ツアーガイド、インターカムなどでスタンドアローン運用の場合)
- 双方向通信によるアクティブなコミュニケーション
- 最大約24チャンネル(SDモード:電波優先モード)、12チャンネル(HDモード:音質優先モード)の同時使用が可能
Uniteの同時発言機能について
Uniteは3名まで同時発言が可能ですが、発言チャンネルはマスターとサブマスター装置が優先して確保されます
発言チャンネル①はマスターの装置で確保されているため、ビジターで同時に発言できるのは2名。ビジターの発言が終わりボタンを押すとチャンネルが解放され、他のビジターが発言可能。ビジター用に開放されている発言チャンネルは2つ。
発言チャンネル①②はマスター、サブマスターの装置で確保されているため、ビジターで発言できるのは1名のみ。ビジターの発言が終わりボタンを押すとチャンネルが解放され、他のビジターが発言可能。ビジター用に開放されている発言チャンネルは1つ。
発言チャンネル①②③共にマスター、サブマスターの装置で確保されているため、ビジターは発言できません。ガイド3名の音声を聞くだけのシステムになります。ビジター用に開放されている発言チャンネルはありません。
アプリケーション
導入事例
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Unite アプリケーション
Uniteはワイヤレスマイク、ツアーガイド、同時通訳、ワイヤレスインカム、補聴システム等、様々な用途に使用可能
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Unite無線ガイドシステム
Unite無線ガイドシステム(特設サイト)
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よくあるご質問(Q&A)
Uniteに関するQ&A
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Unite TP
ポケットタイプ送信機
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Unite RP
ポケットタイプ受信機
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Unite RP-T
トークバック機能付きポケットタイプ受信機
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Unite TH
ハンドマイク型送信機
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Unite AP4
4チャンネルアクセスポイント
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Unite CR-12P
ラックマウント充電器
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Unite CC-28/2
充電機能付きキャリングケース。28台までのポケットデバイスを充電・収納
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Unite CC-36/2
充電機能付きキャリングケース。36台までのポケットデバイスを充電・収納
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Unite DS-4/2
ベーシックテーブルトップ充電器
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Unite CDS-4/2
アドバンステーブルトップ充電器
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Unite CDD-8/4
アドバンステーブルトップ充電器