CASE導入事例
フォーシーズンズホテル・フィレンツェ(国:イタリア)
K-arrayスピーカーシステムがフォーシーズンズホテル・フィレンツェへ導入。歴史的ラグジュアリー空間に溶け込む「見えない音響」
- 事業内容
- フィレンツェのダウンタウンにあるフォーシーズンズのラグジュアリーホテル
- 導入製品
- K-array Vyper-KV25 II(超スリム・コラムスピーカー)
K-array Lyzard-KZ14 I(マイクロ・コラムスピーカー)
K-array Lyzard-KZ1 I(超小型マイクロ・スピーカー)
K-array Kayman-KY102(高出力ラインアレイ・スピーカー)
K-array Python-KP102 I(コラムスピーカー / モニター用)
K-array Thunder-KS4 I(パッシブ・サブウーファー)
K-array Pinnacle-KR802 II(ポータブル/ラインアレイ・システムベース)
名門フォーシーズンズホテル・フィレンツェ内の「パラッツォ・デル・ネロ」および「コンベンティーノ」において、音響システムには単なる高音質だけでなく「空間から完全に姿を消すこと」が求められました。この改修プロジェクトでは、厳格な歴史的建造物の保護制約と洗練されたインテリアデザインを尊重しつつ、最高の音響パフォーマンスを実現することが課題でした。
この要求に応えるため、Studio Sound Service、システムインテグレーターのNueva、そしてK-arrayが連携し、各空間に最適化された音響システムを構築しました。ラウンジやダイニングエリアでは、極細のVyper-KV25 IIや超小型Lyzardスピーカーをウッドパネルや家具、窓枠に美しく埋め込みました。特注のRAL塗装により壁面や木目に溶け込ませることで、視覚的な存在感を一切与えずに上質なBGMと均一な音響空間を実現しています。
最も複雑な課題となった元聖堂のイベント空間「コンベンティーノ」では、残響の大きい建築構造と歴史的制約に対応するため、特注の吊り金具を用いてKayman-KY102ラインアレイとThunder-KS4 Iサブウーファーを設置しました。歴史的構造物を傷つけることなく客席へ正確に音を届けることで、クリアな会議スピーチから夜のDJイベントまで幅広くカバーします。
Danteネットワークで一括管理されるシステム全体は、機器の存在を全く感じさせないまま極上の音響体験を提供し、テクノロジーがホスピタリティを引き立てる理想的な形を示しています。

名門「フォーシーズンズホテル・フィレンツェ」の歴史的建造物改修において、K-arrayの音響システムが導入されました。厳格な歴史的建築保護の制約と高いデザイン性が求められる空間に対し、超小型スピーカーやカスタム塗装、特注金具を活用することで、機器の存在感を完全に消した「見えない音響システム」を実現。ラウンジの静かなBGMから、元聖堂のイベントスペースでのダイナミックなDJイベントまで、建築美と高品位な音響体験を高次元で融合させた導入事例です。