ビデオバーとは
Web会議の環境を整えるには、カメラやマイク、スピーカーなど、さまざまな機器が必要です。これらを一つにまとめ、シンプルな構成でWeb会議を行えるのが「ビデオバー」です。
ビデオバーには、映像や音声を快適にするさまざまな機能が搭載されています。ここでは、基本的な機能やメリット、選ぶ際のポイントをご紹介します。
カメラ・マイク・スピーカーを一体化
ビデオバーとは、Web会議に必要なカメラ、マイク、スピーカーを一体化した会議用デバイスです。
ディスプレイの上や下、壁面などに設置できる製品が多く、Web会議に必要な機器をまとめて設置できます。Microsoft TeamsやZoomなどのWeb会議サービスに対応し、USBケーブルでPCに接続して使用するモデルもあります。
ビデオバーを導入するメリット
ビデオバーは、複数の機器を組み合わせる場合と比べ、シンプルな構成でWeb会議環境を構築できます。機器や配線をまとめることで、導入・運用コストの削減にもつながります。
ビデオバーを選ぶときのポイント
ビデオバーを選ぶ際は、会議室の広さや参加人数、必要な音声・映像性能、拡張性などを確認することが重要です。
①会議室の広さ・参加人数に合わせる
まず確認したいのが、設置する会議室の大きさと参加人数です。
少人数で使用する小規模な会議室であれば、コンパクトなビデオバーでも十分対応できます。一方、参加人数が多い会議室では、マイクの収音範囲やカメラの画角が十分かを確認する必要があります。
会議室の規模によっては、外部マイクやスピーカーを追加できる拡張性も重要になります。
②カメラの画角・映像性能を確認する
参加者全員を画面に収めるには、会議室の広さや座席配置に合った画角のカメラを選ぶことが重要です。
また、オートフレーミングやスピーカートラッキングなど、参加者の位置や発話に合わせて自動で画角を調整する機能にも注目するとよいでしょう。
③マイク・スピーカーの性能を確認する
Web会議では、映像だけでなく音声の品質も重要です。マイクの収音範囲やビームフォーミング、ノイズ抑制、エコーキャンセルなどの機能を確認しましょう。
会議室が広い場合や、特定の話者を確実に収音したい場合には、外部マイクを追加できるかも確認しておくと安心です。
④Web会議サービスとの互換性を確認する
Microsoft Teams、Zoomなど、普段利用しているWeb会議サービスに対応しているかも重要なポイントです。
また、PCとUSBで接続するタイプなのか、デバイス単体でWeb会議を利用できるタイプなのかによっても、使い勝手や必要な機器構成が変わります。
Sennheiserのビデオバー「TeamConnect Bar」
ビデオバーを選ぶ際には、会議室の規模、音声・映像性能、拡張性、利用するWeb会議サービスなどを総合的に確認することが重要です。
ゼンハイザーのTeamConnect Barは、4Kカメラ、マイク、スピーカーを一体化したWeb会議向けのビデオバーです。「TC Bar S」と「TC Bar M」をラインアップし、会議室の規模や用途に応じて選択できます。
また、Danteにも対応しており、用途や会議室の規模に応じて外部マイクやスピーカーを追加するなど、柔軟なシステム構築にも対応します。
| TeamConnect Bar S(TC Bar S) | TeamConnect Bar M(TC Bar M) | |
| 対応会議室 | 小規模会議室・ハドルルーム | 小~中規模会議室 |
| カメラ | 4K / 115° | 4K / 115° |
| ズーム | 3倍デジタルズーム | 5倍デジタルズーム |
| ビームフォーミング | 対応 | 対応 |
| エコーキャンセル | 対応 | 対応 |
| マイク拡張 | 可能(Dante) | 可能(Dante) |
| Web会議サービス | Microsoft Teams / Zoom認証済み | Microsoft Teams / Zoom認証済み |
ビデオバーを実際に体感する
会議室の規模や用途に合わせて、オーディオブレインズが最適なビデオバーをご提案します。
TeamConnect Barだけでは対応が難しい場合も、カメラトラッキングなどの映像システムや外部マイク・スピーカーを組み合わせ、会議室全体の環境に合わせたシステム構築が可能です。
また代々木ショールームでは、TeamConnect Barを実際に体感いただけます。無料デモも承っていますので、導入をご検討の方はお気軽にご相談ください。
呼称について
ビデオバーは、「ビデオサウンドバー」「Web会議用サウンドバー」「会議用ビデオバー」など、さまざまな名称で呼ばれています。いずれも、カメラ・マイク・スピーカーなどを一体化し、Web会議に必要な映像と音声をまとめて扱えるデバイスを指します。

