Nurevaのテクノロジー
特許取得済のMicrophone Mist™テクノロジーをはじめ、Nureva独自の技術でスムーズな遠隔会議やオンライン授業をサポートします。
Microphone Mist™テクノロジー
Nureva最大の特徴である、4つの特許を取得した「Microphone Mist™テクノロジー」は名前の通りミスト(霧)をイメージした技術です。
霧のように数千という数の仮想マイクを室内に配列し、カバーエリア内であれば発言場所を問わずクリアに集音します。
カメラ連動
Nurevaは特許取得済のMicrophone Mist™技術の一部であるサウンドロケーション機能を使用し発言者の位置を特定、その情報を外部に出力することができます。
サードパーティー製品のリモートカメラを制御し、カメラを発言者の位置に向かせたり、カメラのスイッチングを自動的に構築することが可能です。
遠隔地の参加者は発言者の映像を確認することができ、コミュニケーションがよりスムーズになります。
※2023年8月時点では、AVer社のPTZ LinkソフトウェアとPTZ App2、Lumens社のCamConnectソフトウェアの連携のみサポートしていますが、今後徐々に拡張予定です(HDL200は非対応)。
アクティブ・ゾーン・コントロール
Microphone Mist™テクノロジーの拡張であるアクティブ・ゾーン・コントロールは、部屋の正面ゾーンにおける仮想マイクのピックアップを強調し、残りのスペースからのピックアップを抑制することができる機能です。
アクティブゾーンで話している人の声がよりクリアに聞こえるようになるため、リモート参加者や講義のキャプチャに、より良いオーディオ環境を提供します。
またプレゼンターが移動するエリアに一致するようアクティブゾーンを構成するのは簡単で、集音パターンの変更はリモコンひとつで瞬時に完結します(HDL200は非対応)。
ボイス・アンプリフィケーション・モード
ボイス・アンプリフィケーション・モードを使用すれば、プレゼンターの声を外付けのPAシステムなしに室内拡声が可能です。コネクトモジュールの外部入力にヘッドセットマイクを入力するだけで、プレゼンターの声をNurevaの内蔵スピーカーから拡声することができます。
またヘッドセットマイクの音声は遠隔地にも送信されます。プレゼンターのヘッドセットマイクはサウンドバーの内蔵マイクによる空間集音より高いプライオリティに設定されており、プレゼンターや講師が発言中はヘッドセットマイクの音声がフォーカスされます。それ以外は空間全体の集音がフォーカスされ、室内と遠隔地共に明瞭な音声を聞くことができます。
ボイス・アンプリフィケーション・モードの使用で、従来複雑なシステムを用いて構築していたシステムを簡単に構築することが可能になりました(HDL200は非対応)。
Nureva Consoleソフトウェア
Nurevaの機器はNureva Consoleソフトウェアで設定・監視が可能です。各機器のオーディオの詳細設定の他、Console Cloudへのエンロールを行うと、インターネット経由でエンロールしたデバイスの状態監視や一括ファームウェアが可能です。これにより管理下の全ての機器を、インターネット環境下であればどこからでも監視が可能になります。機器を最新のファームウェアに更新することにより、常にベストな環境で使う事が出来ます。