概要・仕様

Lumens VC-TR41はAI技術を搭載し、自動的に被写体を追尾するオートトラッキング機能を持つPTZカメラです。一般的なPTZカメラとしても使用可能です。

主な特徴

• Zoom公式認証取得済
• 1080P60、20倍光学ズーム
• HDMI、Ethernet、3G-SDI、USBの同時出力
• AIを活用した人間の検出
• オプションの金具を使用してウォールマウント、天井マウント、ディスプレイマウントが可能（金具型番：VC-WM14）
• 黒、白の2色展開

主な機能

• エブリウェアトラッキングモード
• ステージトラッキングモード
• パーティショントラッキングモード
• オートフレーミングモード

エブリウェアトラッキングモード

プレゼンターがどこへ行っても、カメラはスムーズに追従します。Webインターフェイスから個人をクリックすることで、追跡対象者を簡単に変更できます。

パーティショントラッキングモード

プレゼンターがユーザー定義のパーティション領域内を移動すると、カメラはプリセットの角度とズームに切り替わります。パーティションエリアの外にある場合、カメラは自律的にプレゼンターに追従します。

ステージトラッキングモード

トラッキングエリア内では、カメラはパン（左右）の動きでプレゼンターに追従します。プレゼンターがトラッキングエリアの外に移動すると、カメラはトラッキングを停止します。

オートフレーミングモード

オートフレーミングモードを使用すると、全ての参加者を捉えるように動的に画角を自動調整します。参加者がセッション中に参加したり退席した場合は、全員が映るよう画面のフレームを変更します。

プレゼンターがパーティションエリアに入ってくると、カメラはプリセットの位置に移動します。プレゼンターがエリアから出ると、カメラはオートフレーミングモードに戻ります。

プレゼンターモードとオーディエンスモード

CaptureVision LC300シリーズメディアプロセッサと組み合わせることで、VC-TR41ユニットは「プレゼンターモード」または「オーディエンスモード」に設定できます。カメラは講演者を追跡するように設定したり、聴衆からの参加を許可するように設定でき、プロセッサーが自動的にカメラを切り替えて、プロフェッショナルなマルチアングル制作を実現します。

仕様

関連リンク

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