CASE導入事例
UG.J&SYSTEM 様
理想の音質と現場効率化を実現。UG.J&SYSTEM、Martin Audioの3ウェイ・ホーンロード型スピーカー「THV」を導入
- 事業内容
- 音楽イベントのサポートやサウンドシステムの提供、PA、機材レンタルを手掛ける
- 導入製品
- Martin Audio THV
—Martin Audio THVの導入背景と目的を教えてください。
星野 これまでに他社製を含め、数多くのフルレンジスピーカーを使用してきましたが、15インチクラスのスピーカーを複数本使うよりも、THVを導入した方が現場での効率が格段に良くなると感じました。
また、実際に試聴した際に「自分が求めていた理想的な音質を実現できる」と確信したことが、導入の決め手となりました。
—数あるMartin Audioの製品の中から、THVを選ばれた決め手は何でしょうか?
星野 弊社では他にもMartin Audioのスピーカーを所有していますが、THVは特に音色、音質、高出力のトータルバランスが優れていると感じています。中低域の伸びや音圧感が非常に良いこと、さらに所有しているPowersoftアンプとの組み合わせで省電力性が高いことも大きな魅力でした。
—現在、THVはどのようなシーンで活用されていますか?また、現場での使い勝手や使用感はいかがでしょうか。
星野 主に野外音楽フェスティバルの現場で活用しています。具体的には、山梨県ヴィレッジ白州で開催された「Otogi Camp 2025」や、神奈川県厚木市・水と緑と風広場で行われた「暦 -Koyomi- Free Party Revive」、千葉県千葉市のFUN DAY FARMで開催された「Strawberry Garden 2025」、山梨県滑沢村の「SUNRISE 2025」、埼玉県秩父郡みどりの村で行われた「KACHICOMI 2025 By HI-LITE」、さらに新潟県妙高高原・杉の原スキー場で毎年開催される「Green Magic Festival」など、多くのフェスティバルで使用しています。
設営時はスピーカー用の足場にウーハーを設置し、その上にTHVを配置しています。3〜4名いればスムーズに設営でき、運用も安定しています。特に、台車付き設計とラダーレールの活用で1人でも積み下ろしが可能な点が非常に便利です。ハイエースに積載できるサイズ感も実用的で気に入っています。
—THVを導入されてから、お客様や来場者の反応に変化はありましたか?
星野 多くの方から、「今まで聞いたことのないほどクリアで太い音質だ」「長時間聴いていても耳が疲れない」といった嬉しい声をいただいています。特に「音が気持ちいい」と言ってもらえる瞬間が、何よりも嬉しいですね。
—星野様にとって、Martin Audioとはどのような存在でしょうか?
星野 これまで多くのスピーカーを扱ってきましたが、Martin Audioは私が理想とする音を表現できる、まさに最高峰のスピーカーブランドだと感じています。

音楽イベントのサポート、サウンドシステム提供、PA、機材レンタルなどを幅広く手がけるUG.J&SYSTEM様。現場の「効率化」と「理想的な音質」の両立を目指し、Martin Audioの3ウェイ・ホーンロード型スピーカー「THV」を導入されました。導入の決め手から実際の運用方法、そしてお客様の反応まで、代表の星野様に詳しくお話を伺いました。