CASE導入事例
True Colors Festival SPECIAL CONCERT 2025 共鳴の宴 様
「True Colors SPECIAL LIVE 2025 in ZOJOJI 共鳴の宴」©日本財団DIVERSITY IN THE ARTS
東京・増上寺で開催された「True Colors Festival SPECIAL CONCERT 2025 共鳴の宴」にK-arrayのスピーカーシステムを採用
- 導入製品
- 【K-array】Dolomite-KRD202P、Pinnacle-KR202 II、Kayman-KY102、Python-KP102 I、Kobra-KK102 I、Thunder-KS2 I & KS2P I & KS3 I & KS3P I
【KGEAR】GH4
意匠性と音響の両立
メインスピーカーにはK-array Dolomite-KRD202Pを採用し、左右ともにステージ脇の柱付近に設置しました。大型筐体でありながら、寺院建築の意匠と調和するレイアウトを実現しています。
加えて、サイド席からもスピーカーが視界の妨げとなりにくく、見切れを最小限に抑制。水平120°のカバレージを持つアレイ構成により、客席全体を広範囲かつ均一にカバーしています。
伝統的な楽器の音色が会場全体に自然に響き渡り、その音の広がりが空間演出にも反映された、意匠性と音響の両立を実現するステージ設営となりました。
正面ステージ風景
客席全体を広範囲かつ均一にカバーするK-arrayスピーカーシステム
メインスピーカーにはK-array Dolomite-KRD202Pを採用。
ステージ正面の客席向けにKayman-KY102 、ステージ側面の客席向けにはPinnacle-KR202 IIをLR設置。Dolomiteのサポートとして使用。
サイドフィルはステージ側にPython-KP102 I + KS2(P) IをLRセット。フロア側にはKobra-KK102 I + KS3(P) I をLRセットし、ステージ内と客席サイド側のエリアをカバー。
リップフィルには4機のKGEAR GH4をセットし、正面ステージ最前列エリアを補強。
公演中、客席を含む風景

2025年12月4日、東京都港区の大本山増上寺・大殿にて、日本財団DIVERSITY IN THE ARTSが、障がい者インクルージョンに関する国際サミット「SYNC25 アカウンタビリティ・サミット」と連動して開催した特別コンサート、「True Colors Festival SPECIAL CONCERT 2025 共鳴の宴」において、Dolomiteをメインとした複数のK-arrayスピーカーシステムが採用されました。